このたび、株式会社RICS(代表取締役金石 成俊 以下、「当社」)は、株式会社常陽銀行(頭取 秋野 哲也 以下、「常陽銀行」)と業務提携を行い、常陽銀行における相続手続きに関するお客さまの多様なニーズや社会課題となっている「空き家問題」に対応する取り組みの一環として、当社サービスである使われなくなった実家(=空き家)の相談サービス「実家じまい」を、常陽銀行の店舗にて紹介する取り組みの試行が開始されましたので、下記のとおりお知らせいたします。
本サービスは、使われなくなった実家の「実家じまい」を中立的な立場でサポートし、サービス利用者の気持ちに寄り添いながら、各専門家と連携し、空き家に関する悩みをワンストップで解決する成功報酬型のコンサルティングサービスです。
具体的には、介護施設等への入所や相続により誰も住まなくなった実家の片付けや相続登記の対応だけでなく、その管理や利活用、遠方の不動産に関するお悩みにも対応いたします。
常陽銀行において、2024年4月からの不動産「相続登記の義務化」や「空き家問題」といった社会課題を背景にお客さまからの「空き家」処分に関するご相談が増加していることから、一部店舗において、本サービスの取り扱いの試行が開始されるものです。
記
1. 試行開始日
2024年6月3日
2.試行店舗
サービス概要
空き家相談サービス「実家じまい」は「使われなくなった実家の悩み」を解決するワンストップサービスです。当社が独自に開発した相談フォーム「アキコン」に情報を入力いただくと、不動産の近隣相場に関する簡易レポートを無料で受領できるほか、必要に応じて現地調査の実施※や成功報酬型のコンサルティングサービスを受けることができます。
※旅費交通費や調査費等の実費が発生します。
対象
個人のお客さま
取り扱い店
日立支店、ひたちなか支店、下市支店、土浦支店、守谷支店
(取り扱い店舗は、お客さまのニーズ状況を踏まえ、順次拡大することが検討されております。)
【サービスイメージ図】