相続した遠方の実家を、仕事を休まずに約1年で売却
DATA
所在地
: 三重県
相談者様
: 千葉県在住
築年数
: 30年
KEYWORD
- 遠隔地
- 仏壇じまい
- 片付け
- 不用品買取
- 不動産売却
- 農地転用
- 賃貸借契約巻き直し
相続からはじまった「実家じまい」
相談の経緯
母親が亡くなったため、相談者が相続しました。
遠方な上、仕事が忙しい為、何から手をつけて良いか分からずにいました。売却することは決めていましたが、生活用品だけでなく納屋にたくさんのものが入っており、途方に暮れていました。
不動産の背景
住宅交通の便が悪く、住宅地としては人気が少ないエリアで、実家の他に駐車場や貸地、田畑など複数の土地がありました。
実家は少し手入れをすれば、まだ十分に使用できる状態でしたが、敷地内の納屋については解体の必要がありました。
また、駐車場や貸地については契約書もなく、借主が現金で直接手渡していたため、相談者も借主もどうすれば良いか分からず、困っていました。
解決に向けてのご提案
課題は、多数の不動産があることと残置物の多さでした。そこで、不動産ごとに課題を解決し、売却までサポートする提案をしました。
実際の解決手順
実家については残置物の処分、仏壇・神棚の供養を行い、現地案内を実施。地元で利用したい方に売却しました。
駐車場や貸地は現地近隣を1軒ずつ訪問し、賃貸借関係を確認し、契約書の巻き直しを行いました。その上で地元企業へ売却。また、田畑も農地転用の手続きを手配した上で地元の方への売却しました。